Home > Archives > 2011-01

2011-01

シムーン、いいよね

◆シムーン原作の小山田風狂子って人は「亜空大作戦スラングル」の脚本なんかを担当した會川昇の別名義だそうで。作品全体が暗い影を引きずって個人が社会や世界情勢と戦っているのが80年代アニメっぽい感じしますね。最近のアニメは「自分がどれだけ羽ばたけるか」みたいなの多いですから、結局シムーンが「知られざる名作」になってしまったのもそこかなーと思います。このアニメが始まった2006年春アニメは「涼宮ハルヒの憂鬱」が放送開始した時期。つまり80年代と2000年代の対決。結局、「閉塞した社会と戦う子どもアニメ」は時代じゃないって評価になったのでしょう。
(瑣末な話をすれば「泉に行くまで性別が決定しないという設定」がキャラクターを「人間の形をした人間ではない生物」としてしまい違和感があったのも事実。おじいちゃんだから百合アニメというジャンルがうまく飲み込めなかったのかもしれません)

でもシムーンは會川昇というベテランのやった仕事だけあって、キャラクター一人一人がちゃんと人生を生きているし、一人一人の心情を掘り下げると別の風景が見えてきます。マミーナはなぜ敵国の巫女のために自決したのか、フロエはなぜ男になったのか、突飛に思える行動もそのキャラクターを追いかけて考察すればたいして不思議なことはありません。あと、大人になってやっと理解できるドミヌーラの苦労とか。

 キャラクター一人一人はそれぞれ正義や信条持っていて、みんなそれにはまっすぐ向いてるんです。ただ、みんな正義の方向がバラバラで、コール・テンペストは共有する正義がない。そして気持ちを一つにできないという致命的な弱さに誰も気付くことなく敗戦を迎えます。ひどい話ですね。

 そういえば「スタート地点や努力の方向が間違っているから頑張っているのに状況がどんどん悪くなる」というのは、脚本で参加している岡田麿里が得意なヤツですね。

COMIC1☆5に申し込みましたよ

◆COMIC1☆5に申し込みました-。あずにゃん本です。
 そういえば南大泉に住んでる友人が「けいおん!はバンド活動ナメてる」みたいな事を言いながらも、ひこにゃん音頭に合わせて「あーずにゃん♪あーずにゃん♪」と上機嫌で歌っておりました。脈絡ない話だけど。
 蒼飛も執筆予定です。
 
 

Home > Archives > 2011-01

Search
Feeds
Meta
Links

Return to page top