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2023-04

Legend LPB-Zのスイッチラベル作成

◆ギターやベースについているスイッチって、大抵は弾いている人だけがわかってればいいみたいな感じで、ほとんどの場合本体に説明書いてないじゃないですか。レスポールのスイッチは伝統的についてますけど、アレ以外で見たことがない。ストラトのセレクタースイッチしかり。

 でも今回スイッチポットでピックアップの直列並列切替と、コンデンサーの容量切替をするのはちょっと明記しておこうと思いました。自分が忘れちゃうし。

 そんなわけで、レスポール用のラベルを2個と、コンビニのコピー機で出力してきたシールでどうにかしようと思います。
 コピー機で出てくるシールって紙じゃなくてプラ素材なんで手汗には負けないはず。

 貼ってみた。
 うーん、微妙にダサい。

 今度は黒で作り直し。

 デザインナイフでチマチマと切り抜きます。

 まぁ、こんなものかな。
 ネック側のスイッチポットは、引っ張り上げてピックアップ並列、押し込んでピックアップ直列。
 ブリッジ側のスイッチポットは、引っ張り上げて0.001μFのコンデンサ、押し込んで0.1μFのコンデンサ。

Legend LPB-Zのピックアップ予告

◆予告。
 千石電商で先ほど買ってきました。
 13KΩの高出力でこの値段、ヤバい。

追記.
テスター当ててみたら8KΩ*2で、直列抵抗16KΩでした。
騙されたwwwハイパワーすぎるwww

Legend LPB-Zのナット交換とポールピースの錆び対策

◆LPB-Zをいじっていると妙なビビりがありまして、どこだろうどこだろうと原因を探していたら、ナットがいびつなすり減り方をしていたことに気づきました。ペグの穴がズレている個体なので、ナットに負担がかかったのでしょう。
 で、とりあえず千石電商で同じ幅のTASQナットを買ってきました。

 幅は合っているので、あとはやすりで削って高さと奥行きを合わせていきます。
 鉄鋼やすりで削ってみたものの、すぐに食いつかなくなって苦戦。3日ほどかかりました。
 ちなみに、3日目の晩に紙やすりに切り替えたところ、鬼のような食いつきで鬼のように削れて作業があっという間に終わってしまいました。なんということだ。
 『教訓:TASQナットは紙やすりで削ろう』

 真ん中にTASQの文字。高級な感じになりました。
 それにしても6弦だけすっげえ曲がってんなぁ……。

 続いてポールピースの錆び対策。
 うっすらと錆が浮いてくたびれた感じに。
 ちなみにこのピックアップ、LPB-Zに最初から載っていたピックアップだと思いますが、簡単にスペックをご紹介しますと、
  ・フェライト磁石
  ・直列抵抗値8.06KΩ(個別だと、4.06KΩと4.13KΩ。4.13KΩの方は1・2弦用ですかね)
 まぁ安ベースだしそんなものか。

 ポールピースの錆びを紙やすりで軽く落としてやり、シンナーで脱脂したら、塗るのはこいつだ!
 ガンダムマーカー:メッキシルバー。

 マジかよ、と思いますでしょ。でもメッキシルバーは本当にメッキのようだと評判が良いので、試しに使ってみようと。600円のマーカーでメッキっぽくできるなら上々じゃないですか。どうせ安ベースだし。
 で塗ってみたところ、
 

 
 意外に悪くない!!
 塗り面積が小さいこともあってだいぶメッキっぽいです。令和のガンダムマーカー凄ぇな!

 ちなみにホログラフィック塗装ができると聞いてついでに買ってきたガンダムマーカー月光蝶ですが、
 

 
 塗りムラが出て見事に失敗。
 でもサフ吹いて下地に白でも塗ってからスプレーで塗装したら結構イケそうな気がします。

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