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Legend LPB-Zのシリーズ・パラレル切替と、コンデンサー切替

◆スイッチポットを2つ使って、ピックアップのシリーズ・パラレル切替と、コンデンサーの切替をやっていこうと思います。
 ピックアップの切替は、ボリューム側のスイッチポットで。
 コンデンサーの切替は、トーン側のスイッチポットでやります。

元ネタはこちら。

[プレベのシリーズ/パラレル切換スイッチが有能すぎる!!!]
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[【改造】スイッチ付トーンポットを使って、コンデンサーを切り替えて音色の幅を広げる!]
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まずは実態配線図を書いていきます。
少し混乱するのはピックアップのところですね。スイッチポットを引っ張り上げたときにピックアップを直列にしたいのか並列にしたいのか。

実態配線図が描けたら、次に、大きな失敗にならなさそうなコンデンサー切替のスイッチを作っていきます。
今回使ったコンデンサーは、元々付いていた0.063μFと、千石電商で買ってきた0.01μFのオレンジドロップ(350円)。桜屋電気店が開いていればもっと面白そうなコンデンサーを使いたかったのですが、開いている時間に行けなくて。

別角度から。

続いて、ピックアップ切替のスイッチポットを作成。
スイッチポット、何気に1個880円とかして、2個で1780円。コンデンサとかアルミテープとかで、改造の材料費がベース本体の購入額を上回ってます。

拡大図。
導線はベルデンの8503。
GNDに落とす線だけ8502を使っています。しっかりアースに落とすと音が力強く出てノイズも減ると経験的に感じているので、気持ち太目の8502で。

個別の作成が終わったら、段ボールに突き刺して、繋げる作業を開始。
なぜ段ボールに突き刺すのかというと、ピックガードに装着しながらの作業だと、ハンダが弾けた時とかコテを落とした時にピックガードを溶かしちゃうからです。あと、純粋に作業しやすい。

パーツが繋がったらベース本体に組み込んでやります。ジャックは安心の東信工業製に換装。ハンダはなるべく本体と遠い場所で作業したいと思っていますが、弦アースの配線だけはキャビティ内での作業になってしまいます。

組みあがり後の外観は全然変化ないので割愛。
鳴らしてみた結果ですが、4パターンの音ができててなかなか面白いです。結構音が変わるものなんですね。

まぁ、ベース弾けないんですが。(ぉぃ

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