- 2022-05-29 (日) 23:59
- ギター
◆ギター関連のアイテムは増やさないように心がけているんですが、アンプの使い勝手がいまいちよくないので買い増すか買い替えるかをずっと検討しています。
一番最初にわけもわからず買ったアンプはFRONTMAN 10Gってヤツなんですが、サイズが少し大きいから普段は部屋の奥にしまっていて、で、使おうと思ったら引っ張り出してきてコンセントをつなぐわけですよ。ギターの音をちょっと出して終わりたいって使い方ができない。
で、そんな不満をためている中でたまたまスモーキーアンプというのを見かけまして、これならパッと音を出せるなと思ったんですが、今度は購入する踏ん切りがつかないんですね。「どのくらいの音量が出るのか」「自分はちゃんと使い倒すのか」「ハードオフ巡ってたら1000円くらいのジャンクのミニアンプに出会えるんじゃないか」とか思ったらカートに放り込めない。たかだか3000円なんですけど。
で、いろいろ調べていくうちにスモーキーアンプは比較的簡単に自作できることが判ってきたんですが、電気の知識なんて小学校で止まってるから回路図が読めないんですよ。いまだにGNDの存在がわからない。だってプラスから出て行った電気は豆電球を光らせたあとマイナスに戻っていくんじゃないの?と。
で、さらに調べていった結果、秋月電子の「ユニバーサル基板でつくる386アンプキット」というのにたどり着きました。商品紹介では『スモーキーアンプのDIYにもおすすめです』とも書いてあって、しかもお値段240円。さらに簡単になった「LM386G使用モノラルパワーアンプキット」は450円。こりゃぁいいや、一発で組めれば1000円(※別途ケースとかスピーカーとか電池スナップが必要)、多少失敗しても3000円もかからんだろと、アンプキットを組むことにしました。
で、買ってきた。
電気の計算も、配線の検討も不要。説明書通りに部品を差し込んでハンダで留めるだけ。楽ちん。
1時間もあれば組みあがり。実はオーディオグレードとか低ESRとかのコンデンサも買ってあるけど、まずはキットのパーツで組む。
で、電池スナップとスピーカーを接続。スピーカーらしくなってきた。
入力はハードオフで買ってきたジャンクのシールドケーブル。片方のプラグが曲がって壊れてたのでジャンクで100円。スイッチクラフトのプラグにベルデンのケーブルなのにねー。もったいない。
プラケースの加工が面倒になってポテチの円筒に組み込んだ(※とにかく箱に組み込まないとスピーカーの音量が出ない)。
所感としては、手持ちのスクワイアのギターだと音量が物足りない感じ。ポップノイズがあまり出なくていいキットだと思うのだけど、出力が足りないのか。ユニバーサル基板のキットの方じゃないとダメなのか。
今ナツメさんから預かっているベースだとしっかり音量があっていい感じ。でもボリューム上げすぎると歪むからベース用としては適切じゃないのかな。
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