Home > ギター

ギター Archive

PLAYTECH EBF-305のメンテナンス その1

◆「Playtechのギターは『ギターの形をしている何か』って言われるくらいの評判で~」という話をナツメさんにした3日後くらいでしたかね、「Playtechのベース買っちゃった。5弦なのに安くて」と見せられて苦笑いしたのが、今回のお題のEBF-305です。
 2年くらいナツメさんに弾き倒されて「なんか5弦の音の出が悪いから見てくれない?ジャックもゆるくなっちゃって」と相談されてメンテナンスと相成りました。

 全体図。手垢と猫毛で独特の匂いがします。まずは拭き掃除からかな。

 ボディー。油っぽい!!

 つか、ボールエンドがちゃんとハマってない!こういうとこ雑っ!!

 ヘッド。油っぽい!!

 ピックアップはアクティブです。アクティブは初めて触ったけどノイズ少なくていいねぇ。
 音の出が悪いのは電池が切れかけてるからかなと思ったんですが、電池は問題ありませんでした。
 腕組んでるおっさんの電池でも入れてやろうと思ったのに。

 んー、アクティブピックアップなのでイジるところがない。そもそもノイズがないしなぁ。

MAISON LP-28のオーバーホール その5

◆完成。
 音もちゃんと出たし、あー、よかったよかった。

MAISON LP-28のオーバーホール その4

◆電装系をやっちゃいます。

トグルスイッチはボックス型。珍しい。

安いトグルスイッチを探した結果、ギター用のショートタイプになりました。
電子工作用で安いものがないかと思ったんですが、ギター用くらいの大きさになると、種類も少ないし値段も高いのしかないという。
交換用トグルスイッチはネジの長さを2~3mm長くしてほしい。いつもハラハラする。

なんとかはまりました。
流通してるギター用トグルスイッチのネジの長さは2~3mm足りてない!(大事なことなので2度言った)

交換前の電装。ポットの大きさが違うのと、芋ハンダ(他人のこと言えないけど)なので、全オーナーがポット交換でもしたんでしょうかね。

交換後。16mmのポットを初めて使いました。
回路は前と同じです。綺麗な配線を目指していますが、なかなか上手くいきませんねぇ。

MAISON LP-28のオーバーホール その3

◆高さのあったナットに交換します。

ナットの高さをどうするか……と合わせてみたところ、指板が浮き始めているのを発見。現状では応急処置のしようもないので放置に決定。

とりあえずナットの底を削って、適切な高さに整えます。

こんなもんかな。

うん、良さそうだ。
ガッチリ接着しないよう気をつけながら、軽く瞬間接着剤をつけて固定。

MAISON LP-28のオーバーホール その2

◆金属パーツはサンポールに放り込んで、その他は水拭き&アルコール拭き。

……サンポールでサドルが溶けて砕け散った。……まじか。

ボリュームポットのコンデンサは0.033μF。0.022μFじゃないのか、珍しい。

換装するパーツいろいろ買ってきた。

コンデンサは千石電商で購入。もはやギター用オレンジドロップとかでない電子工作用。ただ、フィルムコンデンサで出す音にはちょっと興味がある。

サドルも買ってきた。千石電商はホント何でも売ってて助かる。

前のヤツに比べて幅広。オクターブチューニングも少し安心か。でもサドルのネジがめっちゃ固くて回しにくいんですけど。

無事にポン付けできました。やったー。

ホーム > ギター

Search
Feeds
Meta
Links

Return to page top