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2022-06

スモーキーアンプ欲しい その2

◆前回は秋月のキットを組んで「音が小さくて微妙!」という結果になりました。
 わからないなりにLM386のデータシートを読むと、秋月のキットよりもっとシンプルでいいような感じがするんですよね。

 で、今度はネットでいろいろ調べているうちに見つけた[386煙AMP]さんの回路で組んでみます。

 部品点数が少ないのでユニバーサル基盤へ適当にレイアウトして組みました。
 発振もないし、大ボリュームが出てイケてる回路です。
 プラグの抜き差しでON/OFFになるのは[ギターアンプを作ってみた!!スモーキーアンプの自作](YouTube)で配線を学びました。動画の説明のところに置いてあった配線のPDFがわかりやすかったです。

 秋月で買ってきたタバコ箱相当のクリアケースに入れてみます。
 あ、信号線はMOGAMI NEGLEX 2520に変更しています。

 クリアケースの中に納まったので、配置、穴あけ。ジャックの穴は位置決めが大変で開け終わるまでに1時間かかりました。あとスピーカー用の穴も大変だった。刃が滑る。

 裏には100均で調達してきた吸盤をつけます。

 なんてことでしょう! ギターに吸盤で固定すると、ZO-3相当になったではありませんか。
 大きなアンプを引っ張り出さなくても手元ですぐ弾けるのはイケてます。
 というか、ナツメさんにこれ見せたら食いつきがよかったので、こいつはナツメさんトコへ嫁に行きました。

 自分用も作った。

 後日、ナツメさんから「挿しっぱなしにしたいから、ON/OFFスイッチと短いシールドが欲しいよ」と言われたので対応しました。
 あと「3日くらいすると吸盤剥がれちゃうんだけどどうにかならん?」とも言われましたが、吸盤はどうにもならない(笑)。

GrassRoots G-LB-52CCのメンテナンス

◆ナツメさんが「ギブソンヘッドのベース欲しくてさぁ。持ってるの片側4連ばっかりで」という話をしまして、「あーギブソンヘッドのベースかっこいいすよねぇ」なんて相槌を打って、その後モルフォニカ広町七深モデルベースの商品ページ見て2人でやいのやいの(ESPで蝶のインレイ入って6万て結構破格だよねぇ)言ってから数日後。
 「ベース買ったからメンテしてくれない?」とGrassRoots G-LB-52CCがやってきました。

 弦高調整、ピックアップの高さ調整、全体的にチェックして気になるところがあれば調整、とのこと。

 いじるところないなぁ。ゴールドパーツ含め全体的に水拭きするくらいしかありません。
 ゴールドパーツはメッキキット買ってきて金メッキ貼りなおすか、それとも塗料で金色に塗るか、と考えたんですが、別にナツメさんは見た目を重視する人じゃないので、ゴシゴシ水拭きするだけにしました。キンキラキンにしたければAmazonで中華パーツ買えばいいですし。まぁ中華パーツは精度に不安がありますが。
 

 コントロール部も、ノブにガリがないし、半田もきれいだし、やることがありません。

 結局、弦高調整、ピックアップの高さ調整、オクターブチューニング、水拭きで終わりました。ネックも潤ってるので油も塗ってません。
 あ、そういやナットとサドルに薄くグリスを塗りました。弦の当たるところにグリスを塗っておくといい、みたいな話をどっかで見かけたので。おまじない、おまじない。

 布でゴシゴシ磨いただけだけど、まぁ多少はキラキラしてるかな。

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