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ギター Archive
YAMAHA SL380のオーバーホール その2
- 2020-09-02 (水)
- ギター
◆個々に磨くため、なにはともあれ全バラし。
弦を切ってペグをバラします。弦の錆びがペグに薄く移りはじめていて、ちょっとゾッとします。
レスポールタイプですが、ネックはネジで固定されているだけだったので、取り外せました。これは助かった。
金属パーツは、
1.台所用中性洗剤で洗う(ただしペグの機械部分はバラせなかったのでやりませんでした)
2.赤さびの出ているパーツは、サンポール漬け→重曹液で中和
3.金属磨き布で磨き
4.KURE556をスプレー&余計な油分は拭く
という処理を行いました。これで相当ピカピカに。
フレットは指板をマスキングテープで養生してから、金属磨き布で磨いてやりました。綺麗なネックは弾きたくなるもんですよ。
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YAMAHA SL380のオーバーホール その1
- 2020-09-01 (火)
- ギター
◆知人のナツメさんから今度はYAMAHA SL380を預かりました。
SL380を調べたところ40年くらい前の代物。中古で20年くらい前に買ったとの事です。
しばらくいじってないのでスイッチの接触が悪くなっておりオーバーホールして欲しいとのことなのですが、錆びた弦が引っかかってるだけで、ビジュアル的にはジャンク品。
しかもナットが割れて除去されています。
やることは、
・全体的に水拭き&アルコール拭き
・金属パーツの赤さび除去&磨き
・ボディ全体をコンパウンドで磨き
・ナット交換
・指板に油を塗る
・電装系リニューアル
まぁこんな感じでしょうか。
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GrecoのPhoenixをメンテする その4
- 2020-08-12 (水)
- ギター
◆ポットのシャフトの長さがたりておらず、ノブがボディをこすってしまいます。適当な高さでイモネジを締めてやればいいんでしょうが、念のためノブの穴にゴムの詰め物をして、ボディをこすらない程度に高さを稼ぎました。
ゴトーのペグだ。いいなぁ。
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GrecoのPhoenixをメンテする その3
- 2020-08-12 (水)
- ギター
◆ベースのボディの穴を書き写し、段ボール箱にポットを突き刺して作業します。
ボディに気を使わなくていいし、作業しやすくて便利。
ジャックはハンダしたところに熱収縮チューブをかぶせました。
結局、コンデンサは400Vのオレンジドロップ。ポット間の配線は短くまとめましたが、ピックアップから伸びてる線は切るわけにいかず、若干スパゲッティ気味に。
あ、写真だとボリュームのポットが1番からアースにつながってないですが、2つともちゃんと繋げましたよ。
ネットに実態配線図を載せてくれている人がいるんですが、ホント助かります。
てか、ギターしかいじったことがないので、ジャズベの2ボリューム1トーンというポットの構成が奇妙なものに見えます。
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GrecoのPhoenixをメンテする その2
- 2020-08-12 (水)
- ギター
◆電装系の在庫確認。
ハンダはアルミットとケスター44。
配線材はベルデンの8503と8502。8502は太くて扱いづらい。
コンデンサは0.047μF 100Vのオレンジドロップ、0.047μF 50Vのポリエステルフィルムコンデンサ(ルビコン製)、0.047μF AC250V_DC630Vのメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ(東信工業製)。
あと、スムーステーパーボリューム(https://yubi1guitar.com/treble-bleed/)やろうと思って買ってきた抵抗。
それから桜屋電機店で買ってきた16mm A250KのAlphaのポット。これはネジの部分が短くて今回は出番なし。70円で安かったのになぁ。
真鍮のパーツはノブの大きさを調整するスリーブ。
あとビルトインジャックと、Alphaのポット。
お、工具箱の奥から0.047μF 400Vのオレンジドロップが出てきた。
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