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Legend LPB-Zの分解と修理

◆とりあえず原状復帰に取りかかります。

ノブを外してポットの様子をみたところ、Toneのポットが完全にグラグラです。

裏面。
とてもシンプルな配線です。
ははぁ、プレベのピックアップって、片方が逆巻きなんですね。

ポット確認。
Toneのポットのところで配線が千切れてます。前のオーナーが粗雑に扱ったんだろうなー。
しかしながら、白の配線の色が一部違っていたり、ところどころイモハンダだったり、ネジ穴の入り口が少し潰れているのを見ると、それ以前のオーナーはちゃんと修理をしていたように思えます。

コンデンサは、2A683Jと書いてありますね。0.068μFです。
割とレアな容量なので、オイルコンデンサへの換装は諦めます。

ネットで配線を調べて、千切れた線をポットにつなぎました。
2か所をハンダし直すだけで復活です。

それにしてもザグリのギリギリのところにネジ穴って、ひどくない?
木が割れそうで怖いなぁ。

指板はいつも通りクルミの油。
御茶ノ水のBIGBOSSに行って580円の安ベース弦を買ってきましたが、まだ張り替えなくていいかな。

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