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ギター Archive

TC楽器のYouTubeが濃い

◆中古のエレキギターやエレキベースに強いTC楽器という店があるんですが、最近そこのYouTubeばっかり見てます。
 弾くし、語るし、イジるしで、やたら濃い感じ。こんな人が何人もいる店ならリペアもメンテも安心して任せられるなー、と。

 で、TC楽器のYouTubeの個人的メモ。

 ◆ギターの修理/調整はどこに持って行ったら良い?
 割と勉強になった。

 ◆楽器屋の店員はギター&ベースにどんな弦を使っている?選び方やこだわりは?
 普段こういう話する相手もいないから結構勉強になった。

 ◆カリベの私物ベースをガチで改造しちゃいます!!
 電装系が凄い業物が完成しとる。ヤバすぎてヨダレ出る。

 ◆みんなで作ろう!コンポーネントギター企画
 別の動画で散々「別々のボディとネックを安直にくっつけてもちゃんとしたギターにならないよ。むしろそこから仕上げるのはメチャ大変だよ」って言っておいて、この企画w
 

スモーキーアンプ欲しい その4

◆LM386のスモーキーアンプは少ないパーツで音量が出るのでいいのですが、いかんせん音が歪むんです。ギター用ならいいけど、ベースにはもうちょっと歪まないヤツが欲しい……と思いまして、NJM2073(TDA2822M)で組んでみることにしました。

 参考にできそうなスモーキーアンプ用の回路図はネットで見つけられなかったので、ほぼリファレンスそのまま。

 ギター本体のTONEを上げるとモスキート系のノイズが出てくるので、写真の電解コンデンサはOS-CON(正しくは高分子コン?)に置き換えました。気持ちノイズが少なくなっています。
 このノイズをどう減らしていこうか色々調べたのですが、NJM2073はIC自体がノイズ源になっているとかで、ノイズ撲滅は無理そうです。IC自体がノイズ源て。

 ちなみにLM386もNJM2073も「革命アンプ」「非革命アンプ」と命名された高音質の設計回路が存在してるのですが(ググると結構出てくる)、LM386はゲインが20倍(スモーキーアンプでは200倍を使用)でないとできない、NJM2073のBTL動作用の革命(非革命)アンプの設計は存在していない(NJM2073のスモーキーアンプはBTL動作でないと音量が足りない)、ということでスモーキーアンプとは縁のない話です。残念。

 で、ざっくり総評としては、音量は前々回組んだ[386煙AMP]さんの回路のアンプよりやや小さいですが、秋月のキットよりかははるかに大きいです。スモーキーアンプとして使いものになります。
 それから、歪みは、あまりない感じですね。
 また、LM386と違うのは、容量の違うコンデンサに取り換えても音に影響(低音になったりする)がない点です。

 時間ができたらユニバーサル基板でちゃんと組んでやりますかね。

スモーキーアンプ欲しい その3

◆秋月の「LM386G使用モノラルパワーアンプキット」は音量が大して出なくて失敗だったので、今度はユニバーサル基板でつくる386アンプキットを組んでみました。
 ほら、ついで買いしていたのをほったらかしにするのもアレだし、「LM386G使用モノラルパワーアンプキット」よりも少し出力が大きく出るみたいだし。

 ボリューム用のポット(Aカーブ10KΩ)が元々キットに同梱されていましたが、今回せっかくなのでゲイン用のポット(Bカーブ1KΩ)を追加しました。しかもゲイン用のポットはON/OFF機能付きです。

 ケースに組み込む際に電解コンデンサが1個引っかかったので、配置がえ。
 ハンダすっぽんが手元になかったのでハンダの除去がうまくいかず、オーディオグレードの電解コンデンサを1個ダメにしてしまった……。

 ケースに収めた感じ。スピーカーのところに穴を開けなきゃいけないんだが、面倒くさい……。

 裏から見た図。せっかくなのでキットに貼ってあった値札シール貼りました。

 で、結論としては「やっぱ音量小さい」です。
 ゲインのボリュームも「クリーントーンになってるか?」と疑問になる感じ。
 もうちょっとパワーのあるピックアップなら違ってくるのかなー?

◆コンデンサの容量と音質についての参考リンク
386奮闘記①
386アンプをちょっと真剣に作ってみた
自作ギターアンプ LM386N編

スモーキーアンプ欲しい その2

◆前回は秋月のキットを組んで「音が小さくて微妙!」という結果になりました。
 わからないなりにLM386のデータシートを読むと、秋月のキットよりもっとシンプルでいいような感じがするんですよね。

 で、今度はネットでいろいろ調べているうちに見つけた[386煙AMP]さんの回路で組んでみます。

 部品点数が少ないのでユニバーサル基盤へ適当にレイアウトして組みました。
 発振もないし、大ボリュームが出てイケてる回路です。
 プラグの抜き差しでON/OFFになるのは[ギターアンプを作ってみた!!スモーキーアンプの自作](YouTube)で配線を学びました。動画の説明のところに置いてあった配線のPDFがわかりやすかったです。

 秋月で買ってきたタバコ箱相当のクリアケースに入れてみます。
 あ、信号線はMOGAMI NEGLEX 2520に変更しています。

 クリアケースの中に納まったので、配置、穴あけ。ジャックの穴は位置決めが大変で開け終わるまでに1時間かかりました。あとスピーカー用の穴も大変だった。刃が滑る。

 裏には100均で調達してきた吸盤をつけます。

 なんてことでしょう! ギターに吸盤で固定すると、ZO-3相当になったではありませんか。
 大きなアンプを引っ張り出さなくても手元ですぐ弾けるのはイケてます。
 というか、ナツメさんにこれ見せたら食いつきがよかったので、こいつはナツメさんトコへ嫁に行きました。

 自分用も作った。

 後日、ナツメさんから「挿しっぱなしにしたいから、ON/OFFスイッチと短いシールドが欲しいよ」と言われたので対応しました。
 あと「3日くらいすると吸盤剥がれちゃうんだけどどうにかならん?」とも言われましたが、吸盤はどうにもならない(笑)。

GrassRoots G-LB-52CCのメンテナンス

◆ナツメさんが「ギブソンヘッドのベース欲しくてさぁ。持ってるの片側4連ばっかりで」という話をしまして、「あーギブソンヘッドのベースかっこいいすよねぇ」なんて相槌を打って、その後モルフォニカ広町七深モデルベースの商品ページ見て2人でやいのやいの(ESPで蝶のインレイ入って6万て結構破格だよねぇ)言ってから数日後。
 「ベース買ったからメンテしてくれない?」とGrassRoots G-LB-52CCがやってきました。

 弦高調整、ピックアップの高さ調整、全体的にチェックして気になるところがあれば調整、とのこと。

 いじるところないなぁ。ゴールドパーツ含め全体的に水拭きするくらいしかありません。
 ゴールドパーツはメッキキット買ってきて金メッキ貼りなおすか、それとも塗料で金色に塗るか、と考えたんですが、別にナツメさんは見た目を重視する人じゃないので、ゴシゴシ水拭きするだけにしました。キンキラキンにしたければAmazonで中華パーツ買えばいいですし。まぁ中華パーツは精度に不安がありますが。
 

 コントロール部も、ノブにガリがないし、半田もきれいだし、やることがありません。

 結局、弦高調整、ピックアップの高さ調整、オクターブチューニング、水拭きで終わりました。ネックも潤ってるので油も塗ってません。
 あ、そういやナットとサドルに薄くグリスを塗りました。弦の当たるところにグリスを塗っておくといい、みたいな話をどっかで見かけたので。おまじない、おまじない。

 布でゴシゴシ磨いただけだけど、まぁ多少はキラキラしてるかな。

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